
春になるとたくさんの方が悩まされる花粉症。
私が子供のころには花粉症というのは聞いたこともなかったのですが、今は子どもの2人に1人が何らかしらのアレルギーと言われ、発症年齢もどんどん早くなっているようです。
花粉が飛び始める季節には、薬を買い、症状を抑えている方も多いでしょう。
暖かく気持ちのいい季節に外出が憂鬱だったり、窓を開けれないなんて、
なんとも腹立たしいですよね。
なぜ、なんともない人と、花粉症になる人がいるのでしょう?
花粉症になる人とならない人の違い

一昔前までは、花粉症やアトピーに悩む人は少なかったのは、昔はこんなに加工食品などがなかったからではないでしょうか?
つまり小さい子供が発症するのは今の母親世代の食生活に大きく影響を受けてると考えられます。
お腹の中で知らず知らずに母親を通してしっかり有害物質の受け渡しがされてしまう。
そして大人になってから発症する人は、長年の食生活が影響すると考えられます。
花粉症はある年、突然やってきます。
去年は平気だった人が急に花粉症になります。
なぜ?
体の中の貴方サイズのバケツが、ある有害物質の最後の1滴で、処理能力の限界を超えて、バケツからあふれ出してしまったわけです。
バケツの大きさは人それぞれなので、大きいバケツの人もいれば、小さいバケツの人もいますが、いずれにせよ有害物質の蓄積で、アレルギーを発症するという考え方が、私のお伝えする予防医学の考え方です。
アレルギー体質を改善する方法1

病院行って、抗ヒスタミン剤、ステロイドなど処方されても、それは対処療法であり、原因、根本の改善にはなりません。
有害物質、重金属のデトックスはファスティングが最適です。
何かを入れる前にしっかり出すことをしないと効果は出ません。まずはお掃除ですね!
そこを勘違いして、あれがいい、これが効く!と言われると、出さずに先に食べてしまう方が多いのが現状です。
アレルギー体質を改善する方法2

上記で書いたように、できるだけ身体に溜まった有害物質を出して、次に何を身体に入れていくかです。
大切なのは細胞を元気にさせること!
良質のアブラと良い腸内細菌の餌となる食品を取り込み、食品では補いきれない栄養素は
個々の体質に合わせてビタミンやサプリで補うとよいでしょう。
花粉症は、発症したら一生治らない!
というのが西洋医学の考え方ですが、排出と食生活の見直しで軽く済んだり花粉症の症状から解放される方は多くいます。
今年はひどい、今年は軽いという方は、花粉量ではなく、案外食生活が関係してるかもしれませんよ。
興味のある方はぜひご相談ください。