

唐崎 比早子 からさき ひさこ
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- メッセージ
- 今思えば、私は学生の頃からいつも疲れを感じていました。朝はすっきりと起きられず、親を手こずらせてしまってばかり。さらに、高校生になってからは便秘になる回数が多くなる一方。しかし、女性は便秘が多いものだと自分で自分を納得させ、40年以上便秘薬に頼りながら生活を送ってきました。
30代では2度の手術を体験。体重は、今より10㎏以上太っていました。それでも自分は健康だと思っていたんです。病気になれば病院にいけばいい。不調は薬で対処すれば問題ない。そのような考えを持っていました。
「人生100年時代に突入し…」「未来の治療法は…」と、今の日本や将来の医療制度について明るく話していた西洋医学を信頼する仲のよい医師がいました。
社会的に大成功を収めながらも美食家の一面も持つ彼は、検査にてステージ4のガンが見つかり、50代でこの世を後に。彼の死は、私に病や健康などのさまざまなことを考えるきっかけを与えてくれました。
その後は、手あたり次第に健康知識について勉強し、健康法を繰り返し実践。その生活の中で予防医学では世界的な権威を持つDr.アイザック・H・ジョーンズと出会い、アメリカの最先端予防医学を学ぶ機会をいただきました。たくさんの医師と席を並べともに学ぶスクールは私にとってハードルの高いものでしたが、体系的に学べることができた腸の重要性・ファスティング・デトックスに関する知識は一生の財産です。受講後は、この教えに間違いないという確信のもとヘルスコーチになることを決意。
自分自身を実験台にいろいろと試す中で、肌は15年前より若くなり、体重はリバウンドすることなく自由にコントロールできるようにもなりました。さらに、40年以上付き合ってきた便秘が解消したり、歳のせいと諦めていた頭の中がすっきりしたり、深い睡眠が取れるようになったりといった効果も得ることができました。
不調を抱えながら長生きすることは、なかなか苦しいもの。そのため、「自分の健康は自分で守る」という信念のもと、皆様の健康寿命を延ばすことを使命とし、美しく若々しく姿のまま年齢を重ねていただけるようお手伝いができれば幸いです。
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- 資格
- ●バーチャルヘルスコーチ養成講座 ヘルスエキスパートアライアンス From The United States of America
●一般社団法人 日本幼児脂質栄養学協会 脂質改善ジュニアインストラクター
●日本ニュートリション協会 サプリメントアドバイザー
●日本成人病予防協会 健康管理士一般指導員
●文部省後援 健康管理能力検定1級